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『上を向いて歩こう』(うえをむいてあるこう)は、『週刊少年マガジン』に連載されていたむつ利之原作の漫画作品。「名門!第三野球部」の続編である。 == あらすじ == 名門!第三野球部から数年後、プロを引退した檜あすなろは桜高校野球部の監督を務めていた。遡ること4年、甲子園予選で敗戦濃厚な状況で投入した控え投手・上杉輪は剛速球投手の片鱗を見せる。コントロールが災いして話題にはならなかったが、あすなろの元同僚・神も才能を認め、実績を作らせるために大学進学を勧める。大学に進学する上杉であったが… 4年間で、彼が大学野球の世界で表向きにしていたことは、レギュラー選手のユニフォームの洗濯など雑用しかなかったが、寮の大部屋の畳が削られている理由を彼を慕う同じ雑用係の下級生部員たちは知っていた。神が、上杉の大学野球での成果を確認しに来たとき、その表向きの姿に一旦失望するが、影での努力を知り、下位ながら千葉マリンズは、ドラフト指名をする。入団当初は、アマ野球での実績がなく、しかも、ドラフト最下位指名の上杉に注目するものはいなかった。しかし、チームの数少ない実力派でスター選手の桑本、海堂の黄金バッテリー(かつての檜あすなろの絶頂期を最もよく知る存在でもある)は、たちまち、上杉の非凡な才能を見抜いた。特に、桑本は、エースの座は絶対譲らない、と言わんばかりに意識した。 しかし、千葉マリンズを我が意のままにしようとする組織が暗躍し始め、千葉マリンズの組織抗争に上杉、桑本、海堂も巻き込まれることになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上を向いて歩こう (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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